ナルコノンジャパン

お問い合わせ・資料請求は

0436-26-7603

お電話受付時間 : 24時間受付中

MDMAは一回だけなら大丈夫?


こんにちは、ナルコノン卒業生スタッフのアンソニーです。ところで、薬物というのは一回使っただけでやめられれば問題はないのでしょうか?依存しなければ大丈夫なのでしょうか?今日はMDMAという薬物について、一回だけなら大丈夫なのかどうかについてお話しします。

MDMAとは

エクスタシーは現在若者の間で最も人気の高い薬物のひとつです。国連薬物・犯罪事務局によると、エクスタシーの使用者は世界全体でおよそ900万人に上ると推計されています。その大多数が十代の若者や20代前半の人たちです。

エクスタシーにアルコールを混ぜ合わせると非常に危険で、命にかかわることさえあります。エクスタシーがオールナイトのレイブ・パーティーやダンスクラブで乱用される「クラブ・ドラッグ」となって以来、緊急医療室に運び込まれる人々が12倍以上に増加するなど、この「デザイナーズ・ドラッグ(合成麻薬)」の被害は広がっています。

ユーザーの中では「玉」とか「バツ」とかの隠語で呼び合うのが普通です。本物のMDMAは白色粉末状になっていますが、流通しているMDMAの多くはピンクや赤、紫など、着色してあります。それは他の混ぜ物を誤魔化すためやカワイイ雰囲気を出して、人々にとっつき易くするためかもしれません。以下にその理由を詳しく書いた記事を載せておきますので、是非ご覧ください。

MDMAの錠剤のデザインが可愛いからって…

MDMAの作用

エクスタシー(MDMA)は、身体から発せられる自然な警告信号を抑制します。その結果、この薬物を取る人は、自分の身体の限界や許容範囲を超えてしまう危険性があります。例えば、エクスタシーを摂取した人は、自分の体温が異常に上昇していることに気付かず、熱中症で倒れたり、場合によっては死亡することさえあります。

薬物は大体そうだと勝手に思っていますが、エクスタシーも他と同様に気が大きくなります。それも大麻や酒の比じゃないです。その分自分でも気づかないうちに無理をしてしまうんですね。気が大きくなるのってむしろ良いことでもあると思ってるんですけど、薬物で気を大きくするのは今では違うなと強く思いますね。結局薬物がないと調子乗れなくなっちゃうのかなーと思うので。それは薬物をやめらんなくなるということですし。

MDMAは一回だけなら大丈夫?

そんなこと言ったって、一回ぐらいは試してみたいとか、一回きりなら平気じゃないの?と思うかもしれないですけど、絶対やめた方がいいと思います。世の中にある「一回だけなら大丈夫」という文句。あれの大丈夫は大丈夫じゃないことが大半だと心しましょう。一回だけでやめられなくなるのが分かってるから、逆にこういう文句が誕生します。何回やっても大丈夫だとは誰も言ってませんからね。

それでもどうしても気になるという人がいるかもしれませんね。MDMAはラブドラッグとも呼ばれたりしますが、それは基本的にはMDMAを使うと愛情とか共感みたいな気分を味わえるからなんです。

だから、MDMAをどうしても感じたいなら、愛だ!人間の永遠のテーマ「愛」を実社会の中で、他者との繋がりの中で感じるんだ!これはドラッグ関係なく、みんなが心の底から必要としているものなんだ!電話するでもメールするでも実際に会ってご飯食べるでも喋ったりするでも。ドラッグを使わないと愛を感じられんじゃー寒くて凍えてしまうぞ!

薬物に特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。薬物を手放せなくなっている方を知っている、もしくはご自身がそうだという方、ナルコノンにご相談ください。あなたの勇気ある一声が、1本の電話が、1つの命を救います。新しい人生を手にするチャンスはここにあります。今すぐにナルコノンにお電話ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

薬物やアルコール依存について情報を得たい方へ

薬物やアルコール依存の問題に関する情報を配信します。