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【代表ブログ】アルコール依存症と栄養③[ナイアシン]


アルコールの分解にとってもっとも重要な栄養素の1つ、それはナイアシンです。アルコールの分解になくてはならないものであり、不足すると、体内でアルコールの分解が難しくなります。アルコール依存の身体改善を行うなら、ナイアシンを正しく知る必要があります。

ナイアシンとは?

ナイアシンは、ビタミンB3の別名です。水溶性のビタミンで、幸せホルモンとも言われるセロトニンや、睡眠ホルモンとも言われるメラトニンの原料、トリプトファン(アミノ酸の一種)から生成されます。

このナイアシンは人体において、酵素のサポート役(=活性型の補酵素)として重要な働きをする栄養素です。そもそも、酵素・補酵素とはなんだろう?と思う人がいると思いますので、少し説明しますね。

◆酵素

食べたものを分解・消化・吸収・排泄・代謝する働きをする物質で、自身は変化せず、体内での様々な化学反応を引き起こします。
例えば唾液には、アミラーゼという酵素が含まれています。これは、でんぷんを糖に分解する酵素です。

◆補酵素

酵素は、それ単体では化学反応を起こせません。酵素と結合して化学反応が出来るようにする物質を、補酵素と言います。

ですから、酵素は、補酵素と結合して初めて効果を発揮します。
体内で補酵素が不足すると、様々な化学反応が進まなくなってしまいます。ナイアシンは、500種近い酵素の補酵素として働く優秀なビタミンです。その働きは…

  • エネルギーを産み出す
  • 脂質や糖質を分解する
  • 皮膚・粘膜を正常に保つ
  • 神経状態を正常に保つ

…などの働きに必要な酵素と結合して、化学反応を進めていってくれます。ナイアシンは、体内で様々な反応を行う酵素のサポート役ですから、不足してしまうと身体が正常に働かなくなります。

アルコールの分解

アルコールは体内に入ると、主に以下のように分解されます。

(参照URL:厚生労働省HP e-ヘルスネット – アルコールの分解と吸収より)

アセトアルデヒドは、二日酔いの主な原因とも言われる物質で、顔が赤くなったり、頭が痛くなったり、吐き気を引き起こす原因となる、強い毒性のある物質です。
アルコールを分解する補酵素として、また、アセトアルデヒドを分解する補酵素としても、ナイアシンは使われます。
簡単に言うと、アルコールを分解するにはナイアシンが必要ということです。

大量の飲酒により、アルコールの分解に必要とされるナイアシンは、どんどん消費されてしまいます。
ナイアシンが不足すると、これらの分解が進まず、体内に毒性のあるアルコールやアセトアルデヒドが長く存在することになってしまいます。これが身体へ影響を及ぼします。
アルコール依存においては、ナイアシンの摂取は必須です。
しかしこのナイアシン、取り扱いを間違えると体に様々な影響が出てしまいます。
アルコール依存だからナイアシンを摂るのは間違っていませんが、専門家に相談のもと扱う必要があります。

ぜひナルコノンへご連絡を。解決策はあります。