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【LSD】アシッドの紙半分ならそんなに危険じゃない?


こんにちは、スタッフのアユです。今日はまた、LSDについてお話します。ペーパーアシッドとも言われるLSDは、その名の通り紙状で売られることが多く、非常に小さいにも関わらず非常に強力で、半分のサイズでも危険と言われています。

ペーパーアシッドとは紙状の薬物

エル、紙(かみ)、ペーパー、アシッド…LSDには様々な通称があります。

もともとの名前はリゼルギン酸ジエチルアミドと言い、ドイツ語の呼び名を略称したアルファベットから取り、LSDと呼ばれているようです。
純粋なLSDは結晶状ですが、これが市場に出回ることはなく、ほとんどの場合が液状です。それがブロッターと呼ばれる吸水性のある小さな紙にしみこませた状態で売られ、それを小さく切って舌に乗せて使用します。そのために、ペーパーアシッド(直訳で「紙の酸」という意味)と呼ばれているのですね。

この小さな紙には、マンガのキャラクターや、有名人の似顔絵、可愛いイラストが描かれており、一見小さな可愛い切手のように見えます。あまりにも小さな紙片であるために、こんなに微量ならばそんなに危険ではなさそうと多くの人が思うでしょう。

しかし、この紙に沁み込ませたアシッドの量の正確に知る人はいません。あまりにも強力であることを知っている人々は、これを半分や4分の1のサイズにして摂取する人もいます。
このLSDの大きな作用の1つとは、現実世界からの遮断です。これを幻覚を見るために使い、その依存から抜け出せないと思った時にはもう遅いのです。

アシッドの紙を半分て、どのくらいの大きさ?

アシッドから得られる爽快感や多幸感を求めて、やめられなくなる人々がたくさんいます。
このアシッドの紙は、シートになっており、1つの区切りが通常数ミリ四方になっていて、それを切り取って使います。その小さな紙片を半分にしたとしても幻覚を見るほどですから、その毒性がいかに強いかということがわかるでしょう。

実際、このLSDを作ったLSDの父と言われるアルバート・ホフマンも、LSDの結晶を実験で扱っている途中で薬剤が指に付着してしまい、そこで体調を崩したことからこの薬物の作用を知ったとか。

幻覚剤と一言に言いますが、それはようするに見えないものが見え、聞こえないものが聞こえ、感じるはずのものを感じるということです。そしてそれは、自分の意志では止めることのできないものであるという点が一番の厄介ごとです。

例えば、「今から半分の紙で15分だけ幸せな幻覚を見よう」と決めて、見ることができると思いますか?
それは薬物によってできることではありません。アシッドの効果は6時間かもしれませんし、10時間かもしれません。1日以上続く人もいます。その後何事にも集中することが困難になり、心と体を破滅へと導いていきます。もはや本人がそれを問題だと感じなくなるほど無感覚になるかもしれません。

アシッドの小さな紙の危険をみくびらないで

アシッドの摂取は、たとえやめたとしても、その後にまた取っているような感覚に引き戻されることがあります。これは、その人の人生が終わるまで、いつどこで起こるのかは誰もわかりません。1週間後にも起こるかもしれませんし、15年経ってから何かが起こる人もいるのです。
では、一度アシッドを1枚でも半分でも取ってしまったら、その人の人生はもう薬物に翻弄されておしまいなのでしょうか?

以前は確かに、それを運に任せるしかなかったかもしれません。
しかし、今は解決策ができました。日本に、ナルコノンプログラムがやってきたからです。

ナルコノンの生徒となった方々は、自己決定によって薬物を脱ぎ捨てていく過程を踏んでいきます。
薬物に特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係、そして人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。

薬物を手放せなくなっている方、もしくはご自身がそうだという方、今すぐにナルコノンにご相談ください。あなたの勇気ある一声が、1本の電話が、1つの命を救います。

新しい人生を手にするチャンスはここにあります。今すぐにナルコノンにお電話ください。まずはスタッフが、親身にお話をお聞きします。

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