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お酒で暴言…彼氏の本当の心理を知りたい


こんにちは、スタッフのアユです。お酒を飲んで暴言を吐く人、薬物の影響下にあって暴力的になる人…正直これはよくある話です。彼氏の酒癖が悪くて…と悩む全国の女の子たちは、このブログを読みましょう。(酒癖の悪い彼女をもつ彼氏も!)

関連ブログ:お酒で暴言を吐く人の心理はどっちが本当なの?

お酒を飲むと変わる人格…どっちの心理が本当?

「酒癖は悪いけど、良いやつなんだよ」なんて、よく聞きませんか?これに対して「そうなんだよ~」と言う人と「ふざけるな!」と思う人、大きく分けてこの2つに分かれます。
アルコール依存で困っている方、そのご家族や恋人とお話しする機会の多い私ですが、この「酒癖は悪いけど良い奴」説はある程度その通りだと思います。
もちろん、アルコールのせいでやらかす様々な粗相、醜態、失態の数々は、笑って済むものから、到底笑えないような深刻な事態まで、さまざまあります。
しかし、お酒を飲んでいなければそこまでの状態にならないのは、紛れもない事実なのです。

アルコール依存症の彼氏に困ってしまう女の子たちは、お酒の影響下にない「本当の彼」を好きでいるために、そのギャップに苦しみます。そしてこの苦しみは「お酒が憎い」という状態へ変わっていきます。

お酒の影響下にある状態で彼氏が言ったひどい暴言は、本気なのだろうか?どんな心理で言っているのだろうか?もちろん悩んでしまうことでしょう。
しかし彼は、本気か否かの以前の問題として、覚えていないことすらあります。これは心理がいかほどだったかを図ることも無意味ということを物語ります。

暴言を吐いても覚えてない…お酒が生む無責任

そんなわけで、アルコールの影響下にある人間には、常に無責任さがつきまといます。そのような癖のある人、いつでもそうなってしまう可能性のある人と、しあわせな人生を歩んでいくのは非常な困難となって、周囲の人々におそいかかります。

以前にもブログに取り上げていることではありますが、お酒もれっきとした薬物の仲間であり、厚生労働省もそのように定義づけています。薬物の影響下にある人が、正しい判断を下せると思いますか?(参照URL:厚生労働省 e-ヘルスネット – アルコールと依存

ですからここで、ご家族や恋人の協力が必要不可欠になります。正しい判断能力を失ってしまったアルコール依存者を救うには、本人がやめる気になることを待っていては、いつまで経っても解決はできませんし、何も変わらないか悪化することは必須でしょう。

いつまでも、彼がもしかしたら良くなるかも、と願うだけの人生を送るのですか?
いつまでも、彼の暴力や暴言の可能性におびえて暮らしますか?
それとも、目の前に解決策があるなら、一歩踏み出す勇気を持つのはどうでしょうか?

彼氏が彼氏じゃなくなる日 – 別れるのかそれとも…

私は、アルコールや薬物依存の生徒を受け持つ者として、いつも生徒の味方でおりますが、アルコールや薬物の味方をしたことはありません。薬物やお酒の影響による無責任な行いや暴言について「仕方ない」としてかばう考えを持ったことも、一度もありません。

私を含め、ナルコノンのスタッフが理解しているのは、これらの依存から脱するのは非常に辛いものであるという点です。
私たちが戦うべき相手は、アルコール・薬物それ自体と、それに流されてしまう生徒さんの中にある弱さであり、個人への攻撃や、アルコール・薬物への甘い態度は必要ありません。そしてその目標は彼らが失ってしまった自尊心と人間関係を取り戻すことにあります。

あなたが彼氏の本当の心理を知りたいと思うなら、まずは彼がアルコールをやめなくてはなりませんよね。しかし何の知識も対策もなく、ただただお酒をとりあげたり、ただただ説得するのは何の効果も生み出さないばかりか、あなたを危険に追い込みかねません。

ナルコノンには、安全な方法でお酒を手を切る方法があります。

家族や恋人などの近しい間柄であるからこそ、処理するのが難しい問題があります。ナルコノンのスタッフが、親身に相談に乗らせていただきます。まだ彼を見捨てていないなら…お困りの方は今すぐご相談くださいませ。

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