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【薬物使用】家族のメンタルケアと自信回復の心理


こんにちは、スタッフのアユです。
有名人が薬物関連で逮捕されたとなれば、ゴシップ記事にも好き勝手に書かれてしまうように、薬物依存者の心理・メンタルはよく考察されることがあります。しかし今日は視点を変えて、そのご家族に焦点を当ててみます。

メンタル崩壊 薬物使用者に振り回される家族の心理

家族はいつも、自分の家族を助けたいと思っています。その基本的な心理として、何かしらの役に立ちたい、助けたいと思ってきたはずです。

例えば、母は子どもが泣いたらあやし、お腹が空いたら食べさせてくれます。これはもちろん子どもの助けとなります。泣き止まない時もあるし、食事を嫌いと言われることもあるでしょうが、根本は「助けたい」という心理から行動していますよね。

妻がおしゃれをするとき、夫を喜ばせたいと思っていたり、子どもが拾った虫を満面の笑みで差し出してくる時も、(あなたがそれを嫌いでも)子どもの意図は、純粋に楽しみを分かち合おうと思っていたりします。

薬物依存者の家族だって、その依存者をいつも助けたいと思っています。
本人が暴れ、泣き叫び、ケンカになったとしても、それは「薬物をやめさせたい」という家族の心理がそうさせています。
しかし、この助けたいという気持ちの挫折の積み重ねが、家族の自信を喪失させ、「もうどうにでもなれ」というメンタルの崩壊へと誘うのです。
ですから、薬物依存者本人と同じくらい、家族のメンタルのケアも非常に重要であることが、きっとおわかりいただけるでしょう。

自信喪失のサイン「どうにでもなれ」が危険な心理である理由

家族は薬物依存者のために、長年金銭の浪費や心労を積み重ねてきている場合があります。そのうちでも心労の積み重ねは自信喪失という、心理的に一番危険な結果をもたらします。

家族の自信の喪失が、なぜそんなにも危険なのでしょうか?

想像してみてください。
あなたが最新設備の施された船に乗っていたとしても、その船長がお酒で酩酊した人だったら…?最新の設備の甲斐むなしく、コントロールする人が正気でないために、船は沈んでしまうでしょう。

コントロールとは、誰かを支配したり下僕にすることではありません。それは、良い結果をもたらすために、物事を始めさせたり、変化させたり、終わらせることができるということです。

車を安全運転しているなら、これは良いコントロールですよね。でも急にアクセルを踏んで事故を起こしてしまったら、それは悪いコントロールと言えます。

家族が自信を喪失するのは当たり前です。薬物で狂った家族の面倒、法的措置、また隠れてやっているのではという疑い…その心労は想像を超えます。疲れ果てて無気力になり、本人にコントローラーを握らせ、家族側が言いなりになってしまうかもしれません。

それでも家族がその手綱を握ることは大切なのです。本人にかじ取りを任せてしまえばその船は確実に沈んでしまうのですから。

家族の心理:本人も家族も自信を取り戻す卒業式の日

私が、デンマークにあるナルコノン・ヨーロッパで研修を受けていた昨年。1人の生徒が卒業しました。入所した初日から、私がずっと担当してきた生徒です。
卒業式の日、彼の家族がやってきました。
すっかり別人のように元気で前向きになった彼を見て、お母さんは号泣されていました。

息子がプログラムを進めていくにつれて、電話で話しているときの様子が徐々に変わり始めたことを、彼女は非常に喜ばしく思っていました。そして卒業の日、今までの苦しみ、ずっと不安だったことを話してくれました。
「希望はあると思える。本当にありがとう」
依存者本人が回復することによって、家族の自信も回復していくのを、私は目の当たりにしました。

私には、ご家族の気持ちを100%完全に知ることはできないのかもしれません。
しかし、ナルコノンには、できる限り生徒とご家族を理解しようと努めるスタッフと、効果のある技術があります。

ご家族だけではできないこと、ナルコノンに助けさせてください。

ご本人のみならず、ご家族も助けたい。これがナルコノンの想いです。
誰にも言えない薬物の問題を抱えているなら、ナルコノンに今すぐご相談ください。