2024年7月4日中野区 なかのZEROホールにて、アメフト部員大学生870名に向けて、副代表の馬川由美恵が薬物の真実をお伝えするための講演を行いました。
今年の2月以降、法政大学アメフト部のコーチ、学生、保護者たちと親交を深め、薬物の真実をお伝えする活動を継続してきました。講演の中で特にお伝えしていることは、以下の3点です。
①薬物とは何か
②違法薬物と合法ドラッグの違い
③薬物とアルコールがもたらす影響
また、ナルコノンの卒業生の実体験の動画を公開し、施設内で教材として使用している「薬物について」の小冊子の配布も、学生全員に対して行いました。
講演終了後、参加者した学生たちからは208枚のフィードバックが寄せられました(みんな、本当にありがとう!)。
「薬物がこんなに危険だとは知らなかった」
「合法でも危険であることがわかった」
「自分がやらなければ良いという問題ではないことがわかった」
「薬物は絶対にやらないし、やっている人がいたらやめさせる、チームで話し合って相談に乗る、ナルコノンを勧めたい」
「ナルコノンは患者と呼ばず生徒と呼ぶということに共感した」
「段階的に薬物依存を克服できるようなプログラムで効果的だと感じた」
真剣に講演を聞いていただけたことが感じられ、スタッフ側の胸が熱くなりました。
東京大学、早稲田大学、慶応大学など、10以上の大学の学生からより、少人数による学校単位での講演もしてほしいという声もあがり、途方に暮れがちな薬物問題に対して、希望をお伝えできたと感じています。
この活動を全国規模にしていくことが、私たちの使命のひとつでもあります。
7月9日には、関東アメフト学連主催で、アメフト部指導者200名向けのセミナー(7月4日)の開催を予定しております。
薬物のない人生、そして若者たちが幸せに活躍する未来に向けて、ぜひ社会を変えていきましょう。
薬物やアルコールの問題を抱える人をご存じなら、すぐにナルコノンジャパンにご連絡ください。スタッフが親身にお話をお聞きします。
薬物やアルコール依存について情報を得たい方へ
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