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服役したら体から薬物は抜けるの?


こんにちは、薬物リハビリ施設ナルコノンジャパンのアンソニーです。ここ薬物リハビリ施設ナルコノンは、日々様々なお問合せをいただいております。中でも最近多いのが、薬物の再犯に苦しんでいるご家族からの問い合わせです。薬物で逮捕、服役を繰り返す息子や娘を何とかしたい。そんな思いで、どこかに解決策はないかと必死に答えを探しておられます。どうして彼らは薬物から抜け出せないのでしょうか。一体なぜ出所後も薬物を再使用してしまうのでしょうか。今日はそんなお話です。

薬物の恐ろしさ

薬物は恐ろしい。このことを何度強調しても、強調しすぎることはできません。薬物は恐ろしく、簡単に人生を破壊してしまいます。薬物を使い始めるケースは本当に人それぞれです。私のように、高校生時代に働いていた居酒屋の店長から勧められたケースもあれば、自分の父親、母親から勧められたという人までいます。

きっかけがどの様なものであれ、その後薬物を使い続ける理由は似通っています。仕事をするために覚醒剤を。ストレスから解放されるために大麻を。心の寂しさを埋めるためにコカインを。他に楽しみがないのでお酒を。

しかし結局どのような理由を付けたとしても、それは単に薬物をやめられないから使い続けてしまうだけのことです。でも、どうしてなのでしょう。初めは少しの好奇心から、ちょっとした経験程度のつもりで薬物を使い始めるのに、どうして何年も何十年もそれら薬物と付き合う羽目になっていくのでしょうか。

「よしこれからの人生は覚醒剤と生きていこう」と心に決めて覚醒剤を使い始めた人はいないはずです。いつの間にか覚醒剤と生きてしまっているのです。それは他の薬物も同じことです。

薬物の依存性と毒性

薬物の恐ろしさの一つは、高い依存性です。その高い依存性のために、薬物は簡単に自力でやめることができません。薬物で得られる一時的な幸福感や多幸感は、最初こそ気持ちの良いものかもしれませんが、段々とその気持ち良さも得られなくなっていきます。

気持ち良さもないのに、なぜ薬物を使うのかと思うかもしれません。しかしそれはもう依存してしまっているので、単に薬物を手放すことができないのです。ですからどんなに意思の強い人でも、薬物だけは自力でやめられなかったりするのです。

薬物ばかりやっていると、警察に捕まってしまうこともありますよね。それも一度や二度じゃ済まなくて、何度も何度も捕まったりする。実刑になれば、薬物を刑務所の中に持っていくことはできませんから強制的に薬物を断つしかない。1年や2年と刑務所にいたらさすがにもう薬物には懲りて手を出さないでしょうと。

ところが、薬物の再犯率、特に覚醒剤の再犯率が非常に高いのは周知の通りです。何年服役したとしても、出所した瞬間から再び手を出す人もいるぐらいです。

それは薬物の毒性が原因です。体に薬物の毒が溜まっているのでそれを何とかしない限り、薬物をやりたい欲求を完全に消すというのは難しいのです。体内に残留した薬物があなたに悪さをするので、また薬物が使いたくなってしまうのです。

服役したら薬物は完全に抜ける?

服役している間に体内の薬物が自然に抜けて、完全に消えることはありません。本当の意味でのクリーンとは、体に残留した薬物までもしっかりと取り除き、薬物から一切の影響を受けなくなる状態のことを言います。

服役し、薬物と一定の距離を置いたのにも関わらず再使用してしまう根本的な原因の一つは、体内に残留した薬物を処理していないからなのです!ここナルコノンでは、日本で唯一、体内の残留薬物を外に排出する薬物リハビリプログラムを提供しています。

ナルコノンは、長年不可能と思われてきた、薬物依存からの克服を可能にしています。問題を抱えている方、助けたい人がいらっしゃる方は、今すぐにナルコノンにご連絡ください。

頼もしいスタッフたちがお待ちしています。まずはお話をお聞かせください。

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