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勘ぐりから解放されました


こんにちは、ナルコノン卒業生のアンソニーです。前回に引き続き、薬物をやめて一年が経過した僕が思うことについて話していきたいと思います。題して勘ぐりからの解放、今日のテーマは違法薬物を持つことの不安から解放されたというお話です。

交番に勘ぐる

勘繰るというのは要は、あれこれ気を回して悪い意味に考えるということ。邪推して「ああでもない、こうでもない」というのを頭の中でひたすら繰り返すことです。

何でもないことにこだわって、いつまでもぐだぐだと考えてしまうのは何よりも疲れる。ぜんぜん勘違いなのに、一度頭の中でこうだと決めつけてしまって疑いで頭がいっぱいになってしまう。

絶対バレないっていう自信の裏で警察には常に気を遣って内心ビビってたのも事実。ある日当時住んでた家の近く50m以内のところにたまたま交番ができた。本当たまたまよね。元々そこには消防関係の施設かなんかがあって、しばらく使われてないような雰囲気があった。

それで、ある日そこに制服着た警官が立ってたのを見たわけ。俺を捕まえきたわけはないじゃない?当たり前だけど。仮に俺が麻薬王でマークされてても近くに交番はできないじゃん、証拠があってもなくても直接捕まえにくるかなんかするじゃない。

ざわざわ

そんなことはいいんだけど、交番ができたってことで俺の頭の中ハテナでいっぱいなわけ。心がざわついちゃって。ざわざわ。動悸がしちゃって「もしかして、薬物使用バレてる?」映画の見過ぎでも何でもなくて、本気で考え出した。

だって、あそこにタイミングよく交番ができるはずないもの。この辺一体は治安がいいし、交番なんて必要ないはず。一方でそんな馬鹿げた考えは薬物のせいだと分かってもいる。でもとにかく交番の存在が頭から離れない。

こういう思いをなぜする必要があるか。何てったって違法薬物は違法だからですね。合法なら堂々とするんでしょうけど、悪いことしてるって意識があるからやたら人の目を気にする。警察は特に。こんなこともありました。

こっちは知ってんだぞ

何かの拍子に家の家具の配置が気になったのかな?忘れちゃいましたが、何かがきっかけで「この部屋何かがおかしい」と心が例の如くざわつき始めました。「もしかして、盗聴されてる?」妄想は膨らむ一方です。部屋のコンセントカバーを開けようとしたり、エアコンの中を覗いてみたり、「こっちは知ってんだぞ」みたいなことぶつぶつ言ったりもしたな。

それがどんな気持ちだったかもう忘れてしまいましたが、安らかなものではなかったことでしょう。今はどうなのかといえば一切の勘ぐりがなくなりました。薬物をやめられているということで自信もついてきましたから、堂々としてますよ。サイレンでドキッとしなくていいですから。

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薬物に特化したリハビリを行うことで、ご本人の心身のみならず、人間関係や人生そのものを改善している人々が実際に生まれています。新しい人生を手にするチャンスはここにあります。

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