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大麻で勘繰りすぎちゃうのはなぜですか?


いま日本ではタイからの大麻の密輸が急増しているそうです。タイで大麻の栽培が合法化された2022年を機に流入が止まらず、24年の同国からの密輸事件の摘発は前年比約7倍の185件で全体の47%を占めたんだとか。日本では若年層の乱用が懸念されており、2024年に大麻使用罪が施行されたばかりです。そんな大麻ですが、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?今回のブログでは、大麻の正しい知識をお伝えしますので改めて大麻というものについて考え直してみてください。

大麻の使用とその作用

大麻とはなんぞや、使うとどうなるのかというところからまずお話ししましょう。大麻というのは、そもそも植物です。植物なんですけども、その葉っぱを乾燥させたりして人間の手が加わることで、ただの植物ではなくなります。なんとその加工された葉っぱを吸うと、頭がボーッとしてリラックスした気分になったり、物の見え方が変わって非現実的な世界にいる気分になったりします。

「バッドトリップ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?バッドトリップの意味はBAD=悪い、TRIP=短い旅行となります。トリップするといのは、要は薬物で気持ちよくなっている時間を旅行に例えているんですね。バッドトリップというのは、いわゆるその「旅行」の時間がとても悪いものになってしまうことです。バッドトリップをすると、パニックを起こしたり、嘔吐したりします。

薬物使用にはバッドトリップがつきものです。本当に。薬物使用者に聞けば、過去にバッドトリップしたという経験が少なからずあるはずです。ただここが薬物使用の落とし穴。

大麻で勘繰っちゃうのはなぜ?

薬物をやってはいけない理由の一つに、このバッドトリップの影響というものがあります。このバッドトリップはとても危険で、命を落とす人さえいるのです。

バッドトリップした人が陥る心の状態は、基本的に不安や怖れです。薬物の使用がバレるんじゃないか、誰かに盗聴されている気がする、誰かに見られている気がする、後ろの車がずっとついてくる気がする、いや実は後ろの車は警察なんじゃないか、もう捕まるかもしれない。とかね。いろいろネガティブに考えて、気が気じゃなくなる。居ても立ってもいられなくなります。

そのような不安は「勘繰り」などと表現されます。とにかく勘繰ってしまうと、その思考パターンから抜け出せなくなり頭がおかしくなってきます。一度不安になるとその考えを止めることができないんです!

ではなぜ勘繰ってしまうのか。

やってをいけないことをしているという意識は影響しているでしょう。「やましさ」というのは人を悪い方に導きますからね。本当は法律的にも健康的にもやるべきではない大麻を使ってしまっているという事実は、無自覚にせよあなたを傷つけているんです。思考が悪い方へ向くのは当然ではないでしょうか。

大麻をやめて良いこと

ここ薬物リハビリ施設ナルコノンジャパンは、すでに多くの大麻依存者を本来の薬物のない人生へ送り返してきました。多くの人がここを出た後も大麻を使わないことに成功しているのです。

大麻をやめて良かったことについて、彼らが口を揃えていうことはなんだと思いますか?

勘繰りから解放された

大麻を使っていたころ、どれほど無駄なエネルギーを使っていたのか。薬物を使用すると常に警察の存在を気にしたり、目の前の家族・恋人・友人に使用がバレていないかに気を使います。本当の意味で心が休まっている時間はほとんどないのです。彼らはリハビリを終えて、そのことに気づくのです。

大麻をやめて、勘繰りから解放されましょう。そして真の意味で精神的に自由になりましょう。大麻をはじめとした薬物が精神を自由にすることはなく、むしろ逆です。大麻をやめて、自由になりましょう。

大麻をはじめとした違法薬物依存でお困りの方や、家族や友人の依存で困っているという方は今すぐナルコノンにお電話ください。解決策はあります。

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