こんにちは。薬物リハビリ施設ナルコノンジャパンのアユです。この度、またまた薬物依存を克服した卒業生が誕生しました!彼は、波乱万丈の人生を乗り越えてナルコノンにたどり着き、この度、顔出しでインタビューに応じてくれました。
ナルコノンプログラムで、彼はいかにして変わっていったのか?ぜひお読みください!
ナルコノンに来る前の俺
アユ:卒業インタビューを始めます。 ナルコノンには、どのような経緯でやってきたのか教えてください。
卒業生R:ナルコノンに来る前は、酒とか大麻の影響で頭がおかしくなっちゃって、精神病院に入ってました。自分的にも、精神的にヤバかった。親父がナルコノンを見つけてくれて、紹介してくれた。そういう感じです。
スタッフが家に来るって聞いて、その直前とかはすげえ嫌でしたけど。半信半疑みたいな感じで、ナルコノンを始めたって感じです。
プログラムが始まった直後からの変化
アユ:最初の離脱期間は、どんな感じで過ごしたの?
卒業生R:離脱期間中は、悪い妄想みたいなのがずっと止まらなくて、ずっと勘ぐってました。それが解けたなと思ったのは、 サウナ・デトックス終わった後ぐらいですね。終わったくらいにはもうほとんどなくなってたかな。
アユ:そうなんだ。
卒業生R:幻聴がすごかったんですけど、そういう変な声が聞こえてくるというのは、サウナが終わったらへんぐらいで、全然なくなってたかなと思います。
挫折しかけた時に支えてくれたのは…
アユ:コミュニケーションの勉強、オブジェクティブはどうだった?
卒業生R:俺は、けっこうずっと過去に囚われてたんですけど、それがなくなっていって「今ここにいるな」っていう感覚が出てきたなと思います。あの時。
今、プログラム全体を思い返すと…半信半疑が強かったから、人の言うことも聞けないし、寝てたいし、でも飯は食いたいし、みたいな感じでいましたわ(笑)。そうスね…ほんと最初だるくて。行きたくねーやりたくねーとか言って。でも、スタッフのみんなが声かけてくれて。家族からも電話で「お前何してんだ」って言われて。
アユ:そうだったね。
卒業生R:もう本当に情けない気持ちでいっぱいになって、泣いたりとかして。でもそこで、よっしゃ頑張ろうって。それで勉強を進めていくことができました。
アユ:本当によく頑張ってたよね。
最後のコースで学んだこと
アユ:最後のライフスキルコースはどうだった?
卒業生R:この段階で学んだことは、もうほんといっぱいあって。
なんだろう、自分の性格が180度変わるような感覚がすごいあったなー。こんな風になれるんだって、こんな風に考えていいんだっていう…もうすごい、すごい勉強になったっす。
アユ:どこで変わっていったと思ったの?
卒業生R:うーん、なんか徐々に変わった…変わっていったっていう感じなんだけど。なんだろう、ちょっと説明が難しい(笑)。でもこの勉強をしてたら、自分の感覚とか、腹黒いところが変わってった。そういうの…ありますわ(笑)。
自分がしっかりしないといけないなっていう、これをやれば自立できるんだなって。
誰かにも薬物にも依存して生きていた。それはすごい変わったな。ナルコノンに来てめっちゃ良かったです。もう、本当に感謝しかないです。はい。ナルコノンに来てない人達は、早く来た方がいいです。本当によかったっす。ありがとうございました。
アユ:R君、卒業本当におめでとう!
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ナルコノンにやって来た時とは別人のように、優しい笑顔を毎日見せてくれるようになったR君。スタッフはみんな、本当の君に出会えてうれしいぞ!
卒業式は、スタッフもご家族も大号泣の感動的な卒業式となりました…彼の明るい未来をみんなが確信した瞬間でした。
違法薬物や、アルコールの問題でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひナルコノンにご相談ください。数か月のプログラムで、あなたの、またはあなたの大切な方の幸せな人生を取り戻すお手伝いをさせていただける場所です。
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