覚醒剤の依存を克服したナルコノン卒業生、祐介君の卒業インタビュー第2弾です!
薬物依存に関して調べ尽くしている多くの人たちが「薬物依存は一生治らない病気」と言われます。祐介君もそのように思っていた1人でした。しかし、今は「必要ない」とまで思えていると言います。一体彼に何が起こったのか、インタビューでその答えを覗いてみましょう。
インタビューの前編は下記からどうぞ。
薬物依存についてメッチャ調べてました
アユ:祐介君さ、ずっと薬物をやめたいと思っていたから、色々なリハビリや治療の話をすでに聞いていたじゃない?
祐介:そうですね、めっちゃ調べてました。
アユ:それで、もう治らないと思っていたんだよね?
祐介:そうですね。
アユ:ナルコノンは違うかもって、思ってくれたきっかけがあったの?
祐介:僕の場合、長い間色々調べていたし、入院したこともあるので、自助グループや治療法などについても、いろいろ聞いていました。でも「依存症は治らない」って言われたんですよ。
だから、僕の中でも「依存症は治らないものだ」「一生戦っていかなくてはならない病気」って思ってたんですよね。薬物を使いたい、アルコールを飲みたいと思うことは仕方のないことだから、ただ我慢するしかない、ただその欲望と戦っていくしかないって思ってたんです。
アユさんと初めて話した時、「もしそれが治るって言われたらどうしますか?」って聞かれましたよね。
アユ:うん、聞いたね(笑)。
祐介:嘘じゃん!思って(笑)。こいつ嘘つきじゃん!って思ってメチャクチャ楯突いた!(笑)
アユ:はい、覚えてます。覚えてますよ(笑)。
祐介:でもあの時の僕は、薬物もアルコールも精神薬も飲んでて、メチャクチャだったですね。そういう時って変に頭が冴えてて、知ってるつもりになっちゃうんですよ。
アユ:でもそんな風に思っていたところから、見学来てもいいかなって思ったのは…そこには何かあったの?
祐介:その時僕の中では色々起こっていたんですけど、1番大きかったのは家族ですね。家族を取り戻したいと思った。
妻にも完全に見捨てられてたと思ってたんですけど、依存の状態がなくなって良いパパになれるのであれば…と思ってくれていたみたいで。これは、決断するのに大きな理由になりました。
プログラムをやろうと思った決め手は他にも
祐介:アユさんと初めて話した日の直後も、また薬物を使ってしまってて。やっぱりダメだなって思ったんですよね。それで色々調べてましたが、他の施設は、期間が長い。1年~それ以上だったけど、ナルコノンは3ヶ月だった。
でも1番惹かれたのはデトックスでしたね。ナルコノンの卒業生の話も直接聞かせてもらいましたが、みんなデトックス効果あるよって言うんです。そこで、ちょっと信じてみようかなって。
あと、ナルコノンを始める前の健康診断を担当してくれた医師の先生も、デトックスを受けたことがあるって言ってて。
アユ:ああ、確かにそうだね!
祐介:担当の先生のデトックスの話も、僕の決め手の1つになりました。先生も効果あるよって言ってた。それで見学行ってみようって思ったんだ。
アユ:へえ~先生すごい!
これからの僕、そしてみんなにメッセージ
アユ:では祐介さん、これからの抱負を聞かせてください!
祐介:薬物やアルコールを取らないのは大前提として、家族を取り戻したいです。もうそれに尽きます。そして、元気に暮らしたいですね。今はそれができると思っています。
アユ:いいですね!最後に、まだナルコノンに来れてない方や、そのご家族に向けてメッセージをお願いします。
祐介:今までに薬物をやめたいと思って勉強をしてきてる人だったら、やめれないと言われてきてると思うんですけど、やめれます。
要らなくなるんですよね、不思議とね。なので1度見学に来てみて欲しいです!
アユ:祐介君、今日はありがとうございました!そして卒業おめでとう!
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祐介君の薬物のない人生は、今始まったばかり。とっても明るくて楽しい本来の彼が戻ってきて、スタッフもみんな嬉しいです!さあ、これからがんばれ!
違法薬物や、アルコールの問題でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひナルコノンにご相談ください。数か月のプログラムで、あなたの、またはあなたの大切な方の幸せな人生を取り戻すお手伝いをさせていただける場所です。
まずは、お電話やお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。スタッフが親身にお話をお聞き致します。
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